2015.03.25
◆商品のこだわり
化粧掛けの製法で作成しております。
※化粧掛けとは、焼く前に2回粘土を塗る製法です。
この製法で陶器を作ると表面に凹凸が現れます。
これは岩を表現していおます。
お酒を入れて頂いた際に岩名が泳いでいるような感覚をお楽しみください。
◆保存方法
使う前に一度水につけると汚れがつきにくくなります。
◆お勧めの利用シーン
冷酒を入れてお召し上がりください。
◆商品のこだわり
ぐい吞みの中のカッパは夫婦になっています。是非、よく見てみてください。
◆保存方法
使う前に一度水につけると汚れがつきにくくなります。
◆お勧めの利用シーン
夫婦で冷酒を入れてお飲みください。
◆商品のこだわり
手びねりの際につく指紋をあえて残すことで荒削りな容姿の中に何ともいえぬ力強さ
ほのぼのとした温かみや愛情がしみじみ、と感じられる焼きものです。
急須の蓋の蛙、蓋のつまみの中のサイコロは、江戸時代末より変わらないデザインです。
◆保存方法
使う前に一度水につけると汚れがつきにくくなります。
◆お勧めの利用シーン
是非、朝茶をお飲みください。
※急須の蓋の蛙は『無事帰る』、蓋のつまみの中のサイコロは『良い目がでるように』と縁起を担いでいます。
当店では、田島万万古焼の魅力を存分に知っていただくため、陶芸教室を行っています。
1,800円(粘土・焼成代込)
ご希望の方は、予約制となっているためお気軽にご連絡ください。
お客様からは、お茶の味わいが変わった。生け花のもちが良くなった。などの感想を頂いております。
是非、ご使用いただき、田島万古焼の器の魅力を味わってください。
当店では、地元の山土を2種類使って、粘土から作っています。
土の特徴としては鉄分が多いことです。
そのため「ぐい吞み」で乾杯をした際の音色は風鈴の音色に似ていて心地よいです。
また、使っていくとツヤが出てきて陶器としての味わいが広がります。
住所 | 南会津町関本字下休場728 |
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電話番号 | 0241-66-2258 |
FAX | 0241-66-2258 |
交通アクセス | 会津鉄道 会津田島駅より車で10分/会津鉄道 荒海駅より徒歩3分 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
料金 | ※取扱いアイテム毎に異なるためお問い合わせ下さい。 |
駐車場 | 普通車:20台 |
URL | http://www.tajimabanko.com/ |
<田島万古焼の歴史>
江戸時代、弘化2年(1845年)陶工を鴫山城中に招き、
田島独特の製陶法を造らせ「鴫山万古」(←しぎやまばんこ)と名づけたのが始まりです。
<万古焼と勝三窯>
1.昭和48年 田島万古焼復活組合発足しました。
※戦争やその他の影響で途絶えていたのを復活させました。
2.「田島万古焼 勝三窯」として作陶開始しました。
初代 室井 勝三
2代 室井 勝良
3代 室井 勝全
田島万古焼は、全国でも珍しい古来の手ひねり万古として指紋を活かし力強さの中にぬくもりを感じる陶器です。
陶器に使用している土は、地元の山で堀った粘土を使用しております。
また、鴫山万古以来『蛙』『サイコロ』をモチーフにした急須を作り続けています。
これは、『無事帰る』『良い目がでる』の縁起を担いでいて、お客様に人気の高い商品となっております。